300XTモータ改造

 

横浜赤レンガでEPPMが開催されてたのでちょっと物色に行ってきました。

その会場で300XTが2800円で売ってたのでちょっとためしに買ってみました。

300XTの詳しいスペックは知りませんでしたが、以前壊れた400XTを台長さん、みのるさんから頂いてバラしたことがあったので気に入らなければ改造して使えるなと思いました。

仕入れた情報によるとトルク型のモータと言う事だったので、手持ちで大量に余ってるユニオンペラ(SR180やRC180)が回せればいいなーと思って試してみました。

実験は、XPower620-2S&SR180の組み合わせで行ってみました。

結果は、推力174g・電流3.9A

確かにトルク型のようです、このままでも旧TAIYO機なら使えると思いますが、ユニオンペラ使うなら推力300gは狙いたいです。

というわけで早速改造決定。

以下改造の様子です。

一応お約束ですが、このページを見て改造される方は自己の責任を持って改造してください。

最悪壊れて再起不能になるかもしれません。

まずは、シャフトエンドについているCリングを外します。

シャフトの溝より細いマイナスドライバー等を2本利用して、押し出します。

この時、Cリングが変形しないようにすると再利用が出来ます。

Cリングを外すとモータカンとステータホルダーが分解できます。
ステータホルダーとステータの間にマイナスドライバーを2本差し込みテコの原理で押し上げます。

急に力を入れるとステータホルダーやステータが変形する可能性があるのでゆっくりと引き上げます。

巻き線をほどきます。

買ってきた状態では、0.3mm線ダブル21ターン・スター結線でした。

この後、好みの仕様に近づけるよう線を巻きなおします。

今回は、0.4mmシングル22ターンデルタで巻いてみました。

結果は、XPower620-2S&RC180で推力304g電流8.5A。

これだけ推力出れば十分かな?コルセアに積む予定なんで垂直上昇も余裕でしょう。でも、この仕様だとモータの熱ダレが見られるんでもうちょっとおとなしい仕様にした方がいいかも・・・

んで、このモータですが、マウント方法も変更もできます。

写真が急に400XTになっちゃってますが・・・

このモータは基本的にバックマウントですが、シャフトの位置を変更するとフロントマウントにも変更できます。

こののシャフトは、カンに圧入されてるだけなので、叩き込んで調整できます。

ただし、変なたたき方をするとカンが変形して再起不能になっちゃいます。

同じく写真は400XTですが・・・

右がオリジナルのバックマウント状態。

で、左が改造してフロントマウントにした状態です。

この300XTですが、眺めているとサイズが今は亡きエアクラフトのDIYモータ(紫カン)とよく似てます。

個人的には、紫カンモータは、仕様変更が自由にできるしそこそこ軽量で、旧TAIYO機やには紫カンモータはベストマッチと思っているので販売終了になってしまったのは残念でした。

300XTは改造すれば仕様変更もできますのでうまくすれば紫カンの代替モータになるんじゃないかと思いました。

ってことで手持ちのAC-DIYMOT-DD(紫カン)と比較してみました。

色の違いで300XTの方がデカク見えますが、ほとんど同じサイズです。
正面からの比較、直径のサイズほとんど同じです。
横から見たところ。

モータ自体の厚みもほとんど同じ。

ステータは両方とも9ポールで厚みもほとんど同じです。

体重測定。

まずは300XT、29g。

次に紫カン、30g。

これは、巻き線の仕様で1〜2gくらいは変動するんで誤差の範囲かな? 

両モータともゴギング感もそんなに変わらないような気がするし、両方ともすごく似たような特性のモータっぽいです。

AC-DIYMOTが販売終了になった現在、300XTは代替モータとして使えそうです。

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