ムスタング一号機

難しかった・・・

 

こちらで書いたノーマル零戦が上手く飛ばせるようになると飛行時間・電波の到達距離が気になるようになってきました。

改造すればもっと飛ぶようになるかなーと思うようになりTAIYO零戦クラブを訪れました。

ノーマル機を飛ばしてた時は自分とは『関係ない世界』と思ってた数々の情報でしたが、今回はすんなりと受け入れることができました。

サイトを見ているとドンドン工作意欲が沸いてきます。

サイトの動画を見ているうちに、改造すれば同じような飛行ができるような錯覚に陥いってました。(冗談抜きで一回目の飛行で宙返りくらはできるだろうと思ってました。)

改造のベースは前回機首折れしてそのまま放置されていたムスタングで行くことにしました。

必要機材はすべてネットショップで購入!

パワーユニットはGWS300H+EP5030ダイレクト。(スロットル絞ればノーマル機と同じくらい機速で飛べると思ってました)

制御方式はエルロン3ch。(ラダーよりエルロンの方が偉いと思ってました)

以上の仕様で作ることを決めました。

車のラジコンしかやったことなかったので、届いたメカやバッテリーを見てあまりの小ささにびっくりしましたね。

もともとラジコン&工作好きってこともあって休日の前日に徹夜をしてメカを詰め込みました。

完成後スロットルフルハイにしたときのあまりの迫力にかなりビビりながらもエルロンやエレベータを無意味にぐりぐりと動かしてました

翌日空き地でテストフライトです。

仕様を見て予想が出来る方も居るかと思いますが、初心者にはちょっと無理のある構成でした。

一投目:ハーフスロットルで手投げ→5m程直進→エルロン当てる→想像以上のロールスピード→当て舵する余裕も無く墜落

二投目:はじめに高度を上げようとフルスロットル出て投げ→体験したことの無い高度まで一気に垂直上昇

           →どうして良いか分からずスロットルOFF→垂直墜落→機首折れ・・・

初日はこんな感じで、二日目も似たようなものでした。

土日の二日間でペラ7枚破損(全滅)・機首折れ・垂直尾翼外れ・モータ破損という内容で、二日間の総フライト時間(空中に浮いてた時間)は20秒もなかったと思います。

この時は零戦クラブで、ぐりぐりロールしたりループしたりさらには空中戦なんかやってる人の動画を見てみんなニュータイプだと真剣に思いましたね。

そんなわけで初ラジコン、ムスタングはお蔵入りとなりました。

バラバラ・・・

 

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