コブラ

今回も羽村。台長さん写真ありがとうございまっす!

 

HoneyBeeの次期スケールボディ構想中、ネット漁っていると自作でコブラのボディ作ってる方がいました。

画像を見る限りかなりの完成度。いいなーと思いつつ、自作ボディの参考にさせていただきました。

そんなある日モンゴルさんから電話があり「コブラボディ頼むけど一緒にどう?」とのお誘いがありました。

渡りに船とはこのこと!二つ返事で購入のお願いをしました。

コブラボディの購入が決まった後、以前トムトムさんからもらったドラゴンフライボディが大破してしまいました・・・

最近ヘリの操作にも慣れてきて調子に乗って5mくらいの上空でくるくる回しながら急降下なんかしてるとそのまま姿勢が立て直せずに頭から墜落!

被害状況は、ボディ大破・フレーム大破・テールロータ破損・4in1外装破損といった内容です。

幸いにもメカ類に被害がありませんでした。

 真っ二つ・・・ボディ大破(トムトムさんごめんなさい)

そんなことやってるうちにボディが到着!

届いた内容のがこれ↓

プラ板4枚使用

製作者yocyokuさん個人で作られたものです。

yocyokuさんコブラ
フレームはDRAGONFLY4chのようです。
パネルラインも入っててカッコイイ〜

プラ板をバキュームフォームで型に当てて作られたそうです。

デカールまで付属してかなり安いお値段で分けていただきました。

yocyokuさんには感謝感謝です!これはなんとしても綺麗に完成させて飛ばさなくては!

ちなみに今回のコブラボディはモンゴルさん、トムトムさんと同時購入してそれぞれ思い思いの改造をしてお互いに披露するということになりました!

3人とも違ったアプローチで改造してくると思うので出来上がりが楽しみです。

モンゴルさんのところにも製作記があります。

うちのページよりも見やすいです!

ココをクリックして『工作室』→『電動ヘリ HoneyBee (4ch/固定ピッチ)』と進んでください〜

モンゴルさん、トムトムさんはちょっと早く改造を開始されてたのですが、ショッキングな情報が入ってきました。

「フレームがボディーに収まらない!」

原因はボディ作者のyocyokuさんが持っているヘリがDORAGONFLY。

私たちが持ってるHoneyBeeと同様にヤフオクなんかで数多く出品されてるヘリです。

形もパっと見ほとんど同じなのですが、マストの長さがだいぶ違うようです。

うーん、製作前から難題が浮上しました・・・

トムトムさんはテールブームを一旦切り離して下側にオフセットさせて対応するようです。

そんな話をしていたのですが、会社から帰って来てモンゴルさんのページを見るとトムトムさんがボディを完成させてました!

トムトムさんコブラ
フレームはHoneyBeeE004使用。
工作早すぎっ!
塗装もエアブラシ使用で綺麗に仕上がってます。
本人曰く「色がトイラジだよ〜」とのこと。
スキッドがABS製でちょっと弱いようです。
あと、モータがノーマルのままなのでパワー不足でちょっとツラそう・・・

まだボディが届いて何日もたってないのに・・・作業早すぎです。

これに触発されて、私もボディの製作に取り掛かることにしました。

私は、飛行性能が変わるのを嫌ったので、ボディ側の加工で逃げることにしました。

以下製作の様子です。

ボディの切り出し、素材が薄いプラ板なのでハサミで簡単に切り出せます。

端材を利用して武装するための主翼(?)を製作します。

適当な大きさにプラ板を切り取ります。

真ん中にちょっと折れ目を入れて半分に曲げます。

瞬間でボディに接着し、左右の長さをハサミでそろえれば完成です。

簡単工作ですが、それっぽく見えます。

次にマストカバーの加工を行います。

まず、マストカバーを完全に切り取ります。

切り取ったカバーに切れ目を入れてのりしろを作ります。

ローターとマストカバーが干渉しないところまで下げてボディと接着します。

ボディの形が決まったところでボディの塗装を行います。

ボディの塗装を乾かしてる間にフレーム側の改造を行います。

テールロータの位置をボディに合わせて上にオフセットさせます。

テールブームの後ろをすこし切断し、テールブームの中にアルミ棒を差し込みます。

ボディのテールロータ位置にあわせて曲げます。

次はスキッドの製作です。

スキッドは、以前自作したピアノ線製のスキッドがちょっと形を変えるだけで使えそうです。

ペンチで形を変えてフレームににあわせてみると結構いいカンジです。

ここまでできたところでボディの下塗りが乾燥していたので、迷彩模様を書いてフレームにかぶせてみます。

ここまでくると完成が見えてきます。

本日の作業はここまで!

ボディが完成した翌日いつものフライトエリアでテスト飛行です。

トムトムさんも出来上がったばかりのコブラを持って来てます。

早速準備をしてホバリングさせてみます。

ホバリングさせてみると、妙に左にロールします。

なんだろうなー?と思いつつもトリムで調整してホバリングをしてみるとノーマルボディとほとんど変わらず操作できます。

次に上空旋回を行ってみました。

ゆっくりと旋回させましたが、ちょっと機体が落ち着きません・・・でもなんとか旋回できました。

さらにスピードを上げてバンクを深くして旋回させてみるとそのまま巻き込み姿勢回復できないまま頭から墜落!

あわてて駆け寄りましたが、幸い目立った破損はありませんでした。

初飛行の様子はココ(モンゴルさんのページへリンクしています。『動画アーカイブ』の4ページ目にトムトムと私のコブラの動画が収められてます。)

初飛行の週末、羽村市某所でTAIYO機メインの飛行会が開催されることになっていて今回も参加することにしました。

飛行会に向けてちょっと武装することにしました。

改造には、ボディの端材やストローを使います。

プラ板を円柱状に曲げて瞬間で接着します。

ストローを4本束ねます。

んで、ボディに搭載!

着色して完成です!ちょっと強そうになりました!!

羽村へ持ち込んで飛ばしてみました。

ホバリングは相変わらずできますが、旋回させるとやっぱり巻き込みます。

さらに右側にほとんどロールできません!

そのせいで2回も激しい墜落をしてしまいました・・・でもボディはまだまだ原型を留めてます。

現地修理でなんとかだましだまし飛ばしました。

そのときの様子はココ(動画の7分40秒以降にコブラの飛行映像があります)それなりにスケール機っぽく飛んでます。

飛行してる姿は最高ですが、操作性が最悪です・・・

よく考えてみると、コブラのスケール感を出すためにテールローターを上にオフセットさせたんですが、これが原因で操作特性が崩れてしまったようです。

スケール感はダウンしてしまいますが、テールロータを純正位置に戻してみました。

テスト飛行するといままでの変な挙動がうそのようになくなりました!!

飛んでしまえばテールローターの位置も気にならないし、しばらくはこのままで飛ばしたいと思います。

あとは、モンゴルさんコブラのロールアウトを待つばかり・・・きっとすごい仕上がりになるハズ!

モンゴルさんコブラ
新横コブラ部隊の真打!
現在製作中・・・

やっぱスケールボディはいいです!

作って楽しいし、飛んでかっこいいし一粒で二度おいしいですね〜

うめコブラ、スケールボディになっても元気よく飛んでます

と元気よくコブラを飛ばしていたのですが、よく無茶をして墜落させてました。

しかし、墜落してもボディが綺麗に割れてくれるので裏から梱包テープを貼るだけで簡単に修復できます。

何度目かの修復作業のついでにコブラも有人化することにしました。

窓枠を切り抜いて透明プラバンをはめ込み、更にパイロットをいつものように紙粘土で作成します。

プラバンは、ダイソーで買った商品を包んでたブリスターパックを利用。

粘土は同じくダイソーの軽量紙粘土です。粘土は成型後電気ストーブで強制乾燥できるので1時間弱あれば塗装まで完了します。

というわけでバタバタと完成です。

パイロット乗るとスケール感ぐぐっとあがります!初めからやればよかった・・・

あわせてコブラっぽさを出すためにボディをなるべく薄く搭載してみました。

元の写真がないので比べられないですが、初めに作った時に比べて大分薄くなりました。

もっとスマートにしたいなぁ

そうこうしてるうちにいよいよモンゴル機がロールアウトされてきました!!

予想通り丁寧な作りこみ。同じ素材からつくったとは思えません・・・

モンゴルさんコブラ
いつも通り丁寧な工作。
機体に慣れるまでは足長仕様とのこと。
テールロータの位置も妥協がありません・・・
パイロットは標準搭乗です!
モータはDIY-MOT-GD
バッテリーはXPwer2S-620mA

さらにトムトムさんが2機目のコブラを製作!

今回は海軍仕様のグレーで塗装されてます。

トムトムさんコブラ(海軍仕様)
ブラシレス搭載で以前よりパワフルに飛行!
2機目ということで今回はかなり気合いれて綺麗に仕上げてます。
テールロータも実機と同様の位置に搭載、もちろんパイロットも搭乗済み。
モータはDIY-MOT-2207
バッテリーはXPwer2S-620mA

エアクラフト手巻きモータ+Xpowerは、新横標準仕様か?って勢いで採用されてます。

モータはともかくXpowerは、軽量・安価・高放電ってことでいいことづくめです。

耐久性は、もうちょっと使ってみないと分かりませんが、現在のところベストなバッテリーではないかと思います。

モンゴル機、墜落修復後機種にモンモン入りました。短足仕様でスケール感アップしてます!

トムトム機、2機目ということで完成度かなり高いです。

うめ機、度重なる墜落でよく見るとボロボロ・・・墜落回数だけは新横ダントツです

これからもっと操縦技術を磨いて綺麗な3機編隊を組みたいなー

コントロール 4ch(A,R,E,T)
メインモータ AC-DIYMOT-DD
テールモータ GWS50XC
メインローター 純正
テールローター GWS EP3020
バッテリー DUALSKYXPower7.4V620mA
アンプ Apache AP-7A
受信機 GWS GW/R-4PU/H
サーボ 純正
重量 261g
静止推力 420g
静止最大電流 5A

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