こちらのお話にも出てきたように、8速化に伴いホイールを交換しました。
初めは、ハブだけを交換しようと思ってましたが、2200グレードのハブを探しても身近な店に在庫がありません・・・
注文しようとすると、「2200のハブは問屋にも在庫がないので何時入荷するか分かりませんよ。」とのこと。
組完ホイールなら、2,3日後には入荷するとも言ってました。
どんなホイールなのか聞いてみると、シマノの『WH-R500』とのこと、写真を見せてもらうとスポークの本数が少ないし組み方も違います。
とにかく見た目でカッコいいです。
値段を聞いてみると前後セットで12000円前後とのこと。
そんなに高くないなと思った反面、「自転車本体の半額かー」といった思いもありその日は購入せずに引き上げました。
家に帰ってもホイールのことが気になり、どんな素性のホイールか調べていました。
「コストパフォーマンスがいい!」とか「上位モデルと重量差あまり無い」等良いことばかりが目に入ります。
オークションに出品されてないか探してみると、走行距離50kmほどの『WH-R500A』というホイールが出品されているのを見つけました。
WH-R500となにが違うのかと調べてみると、スポーク形状が楕円になっていて回転方向への空気抵抗を低減しているようです。
「おおカッコイイ!」と思い、一応入札してみました。
ほとんど新品ということで値段高騰するだろうなーと思ってましたが、新品『WH-R500』よりも大分お安く落札できました!
しかも出品していた方が直接取引に応じてくれるとのことで送料も無料で済んだので随分お買い得な買い物をしました。
実際の商品も思っていた以上に綺麗でした。
綺麗なホイールです。
商品を引き取った後、出品者の方と1時間程話し込み、楽しい時間もすごせ大満足な買い物となりました。
実際に自転車につけてみた換装ですが、スポーク、ハブが黒くなって精悍な感じになりました。
リムテープはRITCHEY
スポークはフロント36本から20本になり、さらにラジアル組になったのですっきりとした印象になりました。
純正ホイール
WH-R500A。スポークも少なくてスッキリ!
乗ったすぐに違いに気づいたのはロードノイズの音です。それまで「ゴー」という音だったので「コー」といった感じで締まった音になりました。
ホイールの剛性が上がったので変な共振が無くなったからかな?と勝手に思ってます。
元の音も不快感ありませんでしたが、「コー」という音に変わってさらに走ることが気持ちよくなりました。
これは、STIに続いて満足度の高い部品でした。