こちらのお話で出てきた、ホイールの引渡しは多摩川サイクリングロード沿いのサイクルショップで行いました。
出品者の方とお店の中の商品をいろいろと見ながらBBを物色していると、ショウケースの中にひときわ目立つカッコイイBBを発見しました。
TOKENのBBで,サイズは軸長が110mmでした。フロントディレイラーをダブルのものに交換したため、クランクを内側に移動するために、探しているサイズに近いものでした。
早速、店員さんにショウケースから出してもらいじっくり見てみました。
カーボンシェルでカッコイイ
比較としてシマノのBB-UN53と比べてみましたが、TOKENの方がちょっと回転が重いようです。
その時すかさず店員さんが「TOKENの方が作りやデザインがいいですよ」とのこと。確かに作りがいいです。
シェルの部分はカーボン地になってるし、左ワンは金属製です。左右のワンは銀メッキされてるし、軸自体の色もシルバーです。
左ワンは金属、シールもしっかりしてます
もう一度シマノのBBを見てみると左ワンは樹脂製ですし、機能性以外無駄の無いデザインです。
BBなんて軸以外見えなくなるパーツのデザインにこだわっているところが気に入りました。
回転の重さは乗ってるうちにアタリが出てくるだろうと自分を納得させてTOKENのBBを購入しました。
帰宅後改めて眺めてましたが、カッコイイですね。
自転車に装備するのがもったいないくらいです。
インストール直前、見えなくなるのが勿体ない・・・
でも、せっかく購入したのでBB-UN26と交換です。
お勤めご苦労さんでした
交換した感想としては、「あんまり変わらんなー」といった感じです。そもそも違いが分からない男なんでインプレは不得意です。
でも、回転部分はしっかりとシーリングされているので水の進入なんかは防いでくれそうです。
見た目も、左右ワンの銀メッキや軸のシルバーはチラっと見えるのでちょっと高級感が出ていいカンジです。
フロントディレイラー&クランクとの相性もバッチリでちゃんとミドルとアウターのシフトチェンジができるようになりました。